憲法9条の「解釈改憲」に終止符を(2026.04.05)
[改憲案の国会発議→国民投票での主権者の承認]という手続きを踏んでの明文改憲ではなく、条文は改めず国民投票も行わずに国会議員が勝手にやっている解釈改憲。
戦力保持、交戦権を認めない憲法9条の本旨と実態とが大きく乖離し、それが常態化している。(イラン・米国の戦闘の影響で、本旨と実態との乖離は今後さらに拡大するかも)
そうした解釈改憲は、主権者・国民の憲法制定権を犯し立憲主義を壊すものであり、個々人がどのような「戦争観/非戦観」を持っていようが断じて許してはならない。
私は「解釈改憲を許すな!」というコールやプラカードを、デモ・集会の場で一度も見聞きしたことがない。
今、国会議事堂前をはじめ各地で「戦争反対」「9条まもれ」「憲法変えるな」…と訴える人々は、条文さえ護持できればOKで、(戦力保持、交戦権を認める)解釈改憲は容認なのか?
自衛戦争は認めるのか? あるいは明確な自衛であっても戦争反対なのか?
「それは訊いてはいけない、分断を生むから」というのがお決まりの反応だがその考えは間違っている。
明らかな自衛なら戦争するのか、自衛であっても戦争はしないのか… その最も重要な問題を、主権者である私たちは考え議論し、意思を示さなければならない。
こんな大事なことを、高市早苗氏をはじめ国会議員や政党の好き勝手にさせてはならない。
